七夕オブ七夕ナ7月7日。


前橋では七夕祭り二日目。


朝もハヨから人が行き交う様なハレの日の弁天通を横目に

ヤーマンズではコソコソ最低限のメニュを整え昼からの開店です。


店先にはお好み焼き屋が立ち塞がり、

普段から何の店なの?といわれがちの不思議なお店・ヤーマンズは

一層の不思議感を持って道往く人々を迎えます。


そんなこんなな状況下、

ピンポイントで立ち寄りくださる友人知人達とマーケティング調査を開始。


「なぜ?この店は一般的に入りづらいのか?」


「道往く人々は何を求めて祭りに足を運ぶのか?」

「同年代(二十台半ばから後半)が祭りには来ていない」


「こちら側とあちら側では明らかに目線が違うぞ」


「ここはアナザーディメンションの入り口だ」


「僕らはマイノリティのマイノリティかもしれない」


「あちら側には戻れない」


と十代若人の軟派テクニックを参考にしながら

次回の祭りでは社会との接点を創るべく模索したいと存じます。


気がつけば時計は9時を余裕で回り、

大雨到来な弁天通アーケード下。


ふらっと立ち寄ってくれた二人連れは

やはり一癖双癖持った曲者??でした。


話し込んだ立ち話を経てしばらくすると酒を持ち寄り再来店。


超ウルトラ御近所話と裏事情暴露テロトーク爆撃談で

前橋街中ヤーマンズは粉砕その後焼け野原と化しました。


ドオモありがとうゴザイマス。またどおぞ。