七夕祭りファイナル日曜日。
ヤーマンズは展覧会中の岡田君にお留守番をお願いし、
千葉出張してまいりました。
久々の都会の洗礼は満員電車の乗り心地。
過度に接近を強いられるゲンナリ空間に鬼畜家畜生産システム を想い重ね、
隣り合ったゲイカップルの微笑ましい会話に多様な可能性を診ました。
今回の目的は何とびっくりCCC円卓会議のパネリスト 。
昨年11月の全国アートNPOフォーラムで弁天会場のモデレーターをしていただいた
コミュニティアート船橋 の下山さんからのお誘いで実現したマカ不可思議 な光景です。
オッカナビックリ降り立った千葉の街中は、
予想以上に閑散としており、なかなか他人事でない変な親近感を覚えたりします。
放置自転車 と落書き 、コレアンタウンとピンク色な町並みを通り抜け、
到着するは今回の現場アートセンター「Wi-CANP」。
学生達が改装したという味のあるそれは素敵な物件です。
円卓会議の議題としては、
それぞれのパネリストの活動紹介にはじまり、
アートセンターの意義、継続性や後継者問題などなど。
お酒を体内に交えながら、参加者の皆さんと四方山語らいました。
継続性や後継者については
やはり、大学生が主体の活動となるとなかなか難しいきがします。
後継者育成に意識はいっても
自分の生活に落とし込んで(貶めて??)までの話にはなかなかなりません。
卒業したらサヨウナラ
では残念無念な気もします。
その点、弁天界隈な僕達は
「一緒に年を重ねていく」
的ナある種の覚悟でもって臨んでいる節がある為、
躍動感はヒトシオ、たまに姿を眩ませたくなる位です。
そんなこんななお話を交え、参加者の方々と交流し、
気がつけば二次会でコリアン料理とマッコリ に舌鼓。
結婚話やなにやら雑談ですっかり酩酊。
楽しい千葉の夜を過ごさせていただきました。
その後は友人宅で三度酒を口にしておぼろ気にサッカー観戦を経て
前橋シエラマエストラに帰還した次第です。
普段から遊びに来てくれる人は勿論ですが、
今回のように周囲の共感者や旧知の仲間達と交流できる事は
非常に楽しく心強いモチベーションとなり、明日への活力・糧であるなぁ
とかみ締め過ごした月曜日とこれからの弁天日常劇場です。
CCC円卓会議 in Wi-CAN
日時:2006年7月9日(日)14:00~17:00
会場:アートセンター「Wi-CANP」 (千葉市) 千葉市中央区栄町24-7
JR千葉駅下車徒歩10分
…千葉大学普遍教育科目「文化をつくる」と、芸術学研究室が中心となって2003年度から展開されている千葉アートネットワーク・プロジェクト(Wi-CAN)。
パネリスト:
神野真吾(千葉大学教育学部)
…千葉市栄町に開設したアートセンター「Wi-CANP」
http://www.wican.org/
山本真彦(Ya-man's Gallery)
…群馬県前橋市の商店街にアートスペース「Ya-man's Gallery」を構える山本さんに、地域の中のアート拠点の意義と課題を伺います。
http://basho-gunma.com/
冨永ゆみ(生活クラブ・ボランティア活動情報センター(VAIC
…10月14日(土)のCCC円卓会議で伺う「風の村
矢部靖明(稲毛Drops)
…千葉大学の学生有志で運営しているスペース「稲毛Drops」
http://inagedrops.littlestar
協力:千葉アートネットワーク・プロジェクト実行委員会
http://www.wican.org/
参加費:500円(軽食とドリンクをご用意しています)
お問い合わせ:特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし
http://www.communityart.net
http://PXZ06005@nifty.ne.jp