ヤーマンズからのお知らせです。


八月は色々何かと祭り三昧。


現在開催中、

杉本たまえさん写真展「それでも生きる」は13日まで。


12日には先述の


『ヤーマンズ納涼祭2006』。


15日には前橋花火大会。

を横目に『地球のうた』へ『サヨコオトナラ』に会いに行く為夕方前までの営業となります。


16日には

『千代田三丁目こども納涼祭』


その後ヤーマンズは23日まで夏季休業を頂きまして、


24日から「ネフェル」さんの個展とともに通常営業(在弁)致します。

詳細は後日。


よろしくどおぞ




暑さがジットリのしかかる梅雨明け日本列島。

日本の夏真っ盛りの印象ではありますが

皆様いかがお過ごしですか?


われらが弁天通りでは、

アーケードという名のビニールハウス真っ青のヒートアイランドに蹴りをつけるため?


来たる8月12日土曜日(雨天は翌13日)


「打ち水納涼祭2006@ヤーマンズ」


を開催します。


★打ち水大作戦
★浴衣or甚平で参加
★Ya-man'sカキ氷で頭キーン
★LSD奏者”SHINEクン”がビコビコ♪


てナ内容で一緒に夏を涼しく過ごしてしまいましょうか!


お誘い合わせて弁天通りへいらっさい!



気がつくまでも無く随分日記をサボりがち。

気がつけば8月4日でありました。

昨日は毎月恒例弁天ワッセ。

今回の青年会ミッションは、
お隣富士見村から届いた朝摘みとうもろこし販売と
ご当地千代田三丁目自治会から借り受けたカキ氷マシーンによるカキ氷販売。

ヤーマンズ前では
とうもろこしをひたすらに焼く「磯辺スポーツ」猪瀬さんと売り子のアマンド。
カキ氷をカキ割り売るヤーマンズ、
薔薇ブーケが大好評!薔薇眼鏡コト大谷君の揃い踏み。

店内では、
前回に引き続き、杉本たまえさんによる写真展

「それでも生きる」

を開催中。

そんな中、暇さえあれば打ち水を繰り返し、通りを涼しく演出します。
向かい(キントキ金物センター)では風鈴が鳴り射ち、
季節は夏だぜ!!と感じさせてくれるヒトトキです。

そんなこんなでお陰様、
とうもろこし、カキ氷、薔薇ともに大好評を博し、完売、氷待ち、狂い咲きの嵐。

見逃し食い逃した貴方は是非次回!!

マッタリはじめた夕方を経て、夜からはシットリ夏花火。
梅雨も明け、ジットリした夏を迎えた弁天で、涼しくマッタリ納涼しました。



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暑いから夏なんだ!ジットリ汗ばむ瞬間も愛せたら、
きっと堪らない夏が過ごせる気がします。

心頭滅却すれば夏もまた涼しいはずで、
ココ弁天には気持ちから夏を涼しくするための素敵な知恵がたくさんあります。

いよいよ夏の真っ盛り、皆様どおか良い夏を。

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季節は夏です。

皆様いかがお過ごしですか?

今日は若干涼しいですね。

気付いたら弁天名物・腰掛けベンチも模様替えの模様!


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風鈴が鳴いています。


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このところ、

当たり前のようにふくろうに出向く。


出向いては故虫然さんに挨拶し、

華然さんと談笑しては故人を偲び笑い泣く。


今日はその延長で、

四人勢いで車を走らせみどり市は旧大間々町へ遊びに行った。


あては無いわけでもなくあるわけでもない。


とりあえず鍾乳洞へ行こう!と勢いに任せた青春夏模様。


たどり着いた彼の地はとんでもなく非日常的。

日々日常弁天に居座るこの僕にはなおさら感じる高揚感だった。


鍾乳洞なんて何年ぶりだろう。


おどろおどろしい胎内は実に神秘的で、

かつての信仰の由来が理解できる気がした。


その後ふらふら桐生の山中カフェでまったりし、

そこに住むおばあちゃん達と世間話を繰り広げ、

横に流れる川のせせらぎと戯れてきた。


帰路に着く僕の足には川遊びの心地よい余韻と共に

手には幾許かのお土産があった。


滅多に土産を持たぬ僕にとって、

何だかそれは新鮮だった。


それまでも、

勿論大切な人達は居たけれど、

土産は話以外今まで持たなかった自分が居たはずだ。


弁天に戻り、その足で再びふくろうへ。


土産と共にいつも通り彼に挨拶をして、華然さんに土産話を披露した。


戻るべき場所と愛すべき隣人達が居る事はなんて幸せなんだろう。


そんな風に感じ入った愛らしい水曜日だった。

なんともいえない気持ちというものは

なんとも言いようも無く説明しようが無い。


いつから始まったのか?この感覚に朝から付き纏われている。



まるで違う世界から戻ったような、


忘れかけたそれ以前の感覚を取り戻そうと繕っているような、


そんな感じだろうか。


曜日感覚も何だか乏しい。

酔っ払って半ば二日酔いの脱力感とは違う不思議な居心地に包まれている。


とは言え、

喪失感や虚脱感がある訳でもない。

まさになんともいえない心地だ。電気グルーヴを思い出す。


そんな中、

さっきパラフィン が届いた。

片付けモノも山積している。


だんだん思い出してきた。

さて、うごきだそうか。

昨日も一昨日の延長線上、

虫然さんのお葬式に向けて様々準備のお手伝いに明け暮れました。


御近所ふくろうでは

朝から虫然さんに最後の挨拶をしに来る友人諸氏が

今にも起き出してきそうな師の寝顔を前に

かつての武勇伝を懐かしそうに語ってくれます。


そして

弁天通一体となって次第に組み立てられていく段取りの数々に、

今なお脈々と受け継がれる団結力の確かさと頼もしさを垣間見ます。


そこに虫然さん、華然さんが居て、

僕ら若者衆が御用聞きとしてカケヅリ回れる事は何だか嬉しい限りです。


そんな中、

ふくろう隣の中島洋品店で森英恵?デザインのド派手マダムTシャツを

格安(525円)で譲ってもらったり、

虫然使用の雪駄を受け継いだりして、

ふくろうで夕食のご相伴に与りながら思い出話を授かって過ごしました。


なんだか貰ってバッカで恐縮ですが、

それら様々を噛み締めて色々に繋げていけたらと感じています。


そんなこんなで本日も活かされて僕は生きます。


よろしくどおぞ。


昨晩未明、


御近所弁天通名物オヤジの一人、


「杜虫然」さんが亡くなりました。


生前の師は剃髪、口髭、丸眼鏡、和装がトレードマーク。


遠くからでも一目瞭然の粋な風貌で、

昨年半ばから弁天に自身の木彫細密画 ギャラリーに加え、

伴侶である華然さんの霊視 も話題な喫茶店「ふくろう」 のオーナー。


霊視と共に

のどを病み微かな声色の師が繰り広げる虫然ワールド の数々は

一躍弁天の名物となり、師の存在は僕らの生活の一部 となったのです。


今秋にはモントリオールビエンナーレへの出展を控え、

我がヤーマンズシャッター に絵を描いてもらっていた最中の訃報でした。


「人間誰しも死ぬものだから。」


と解ったつもりで笑ってみても

なかなかどうして腑に落ちるものではありません。


皆で駆けつけた病室の光景はまさに師の作品


「新釈迦涅槃曼荼羅」


そのものでした。



きっとしばらく逢えませんが、ご冥福を祈りつつ


来世か?生まれ変わりに期待して、


楽しく彼を送ってあげたいと想います。

このところの連日雨模様の影響下、

どうやら火曜日に干した洗濯物が未だ乾かずのご様子で、

順番待ちの洗濯物が並ぶ様にいささかいかがなものか?

今日は何の日?何曜日??

と独り首を傾げては合点してみる昨今です。


近頃の僕はといえば、

水曜ともなれば姿を眩ませ惰眠を重ね、

起きるの忘れて寝過ごして終日寝て過ごす容態を経て、


反動木曜は木曜で寝るのを忘れて料理やら片付けの由無し事を繰り返す傍ら、

弁天HP計画の準備をしたり、

立ち寄ってくれる皆様とわきもアイアイ様々お話を繰り広げ、

双子ちゃんを愛でたり、将来計画に想いを馳せたり、

意外と?せわしくたのしくコソコソやっています。


やはり、

午前中起きているのと居ないのでは、

行動範囲や出来事、物語の量が違いますね。


「死んだらいくらでも寝れる」


らしいのでいつ何時も起きていられたらこりゃ好いのになぁ!

と改めて気持ち新たに今日も起きております。


今日は新たに

「夏野菜のラタテュイユ」

を仕上げました。


春吉君 !!うまいねうまいよこれまじで!!